東京モノレール/羽田空港第一旅客ターミナル/那覇空港/那覇空港駅/ゆいレール
円覚寺/首里城公園/旧第三二軍司令部壕/園比屋武御嶽門/弁財堂・天女橋/龍潭/カプセルイン沖縄
写真の詳細
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今回は
羽田空港
ということもあって、また国内線の昼の便だったので、
サイパン
の時のように時間に追い立てられるようなこともなければ、早朝に起きるようなこともない。
これは僕の身体にとって多少の時間の余裕を持つことで、気分的にも余裕ができることにつながる。
しかしながら
羽田空港
に行くのはもうおよそ7年ぶりのことだったので、
以前の記憶も全くないわけで、始めていくのと同じようなもの。
慣れない場所に行くというのは
広場恐怖症
と診断されている僕には難しい。
浜松町
から
東京モノレール
に乗り換える所までは順調で、
特に
予期不安
が起こるでも
発作
が起こるでもなかった。
モノレールからは
レインボーブリッジ
や
首都高
を横に通り、次第に開けてきて空港が見えてくる。
去年から
羽田空港
も第一旅客着と第二旅客着、
JAL
と
ANA
で乗り場がわかれたため、
初めての僕でも判りそうなものだったが、流石にチケットの交換の時はうろたえるものがあった。
確かここで
頓服薬
を飲んだ記憶がある。
どこでやったらいいものかさっぱり判らないし、仕方なしにおどおどと訊ねてチケットと何とか交換し終え、
飛行機
の写真を撮りに向かった。
早めに出たつもりだったがあっという間に時間は過ぎ、フライトの時間になり
登場口
へと向かった。
これが一番の不安でもあったが、何の事はない海外に行くのとは違いあっさりと
登場口
にいくことができた。
機内は驚くほどに空いていて、窓側の席で隣の席に乗客がいなかったので、
何の気後れすることなく
離着陸時
の写真を撮ることが出来た。
那覇空港
に着くと、そこは流石に南国、飛行機から出ると東京とは打って変わって暖かかった。
預けた荷物を発見次第、その場で上着をカバンの中にしまいこんだ。
そしてモノレール乗り場へと直行しすぐさまカプセルホテルへチェックインし、
必要のない荷物をロッカーに仕舞い込み
首里
方面へと向かった。
僕の宿泊したカプセルホテルは国際通りに面していて、またモノレールの駅からも近くて、
栄えていたし交通面に関しても便利だった。
ちなみに沖縄での交通手段はバスやタクシー・レンタカーなど。
唯一ある電車の
ゆいモノレール
は
那覇空港駅
から
首里駅
までとなっている。
南国の花
を横目に首里駅から首里城方面へと歩く。
途中、道に迷いながら
円覚寺
にたどり着いた。
ここは琉球における臨済宗の総本山で、
1492年(明応元)
第二尚氏
の第3代
尚真王(しょうしんおう)
によって3年かけて造られた第二尚氏王家の
菩提寺
。
これは琉球随一の寺院で、鎌倉にある
円覚寺
を模して造られた。
かつては仏殿、山門、鐘等、戦前国宝として指定された重要文化財であったが、
沖縄戦で大半を破壊されてしまい、
現在では
総門
と池のみが復元されている。
放生橋
は沖縄最古の石橋で、獅子、鶴亀、牡丹などが彫られている。
その緻密で豪放なレリーフは、沖縄石彫美術の最高峰と謳われるほど。
残念ながらその
放生橋
をみることが出来なかったが・・・。
そのすぐ丘陵地に建つのが
首里城
だ。
沖縄といったらこれをイメージする人も多いだろう。
首里城
とは
尚巴志
が
三山
を統一し
琉球王朝
を立てると、
首里城
を王家の居城として用いられたもの。
同時に首里は首府として栄え、
第二尚氏
においても変えられることはなかった。
首里城
は数度にわたり焼失していて、そのたびに再建されてきた。
明治以後は
太平洋戦争中
の
沖縄戦
において日本軍が
首里城
の地下に総司令部を置いたこともあり、
日米両軍の激しい戦闘で、
首里城
やその城下の町並み、琉球王国の宝物・文書を含む多くの文化財が破壊された。
また、戦後、
首里城跡
に
琉球政府立琉球大学
が置かれたことで多くの遺構が撤去あるいは埋められたが、
1958年に
守礼門
が再建、1979年に
琉球大学
が移転すると1980年代に県および国による首里城再建計画が策定され、本格的な復元がはじまった。
現在は、
首里城跡
として
世界遺産
に登録されている。
城郭へ入る第一の門、
歓会門
を見たとき、即座に「ケツメイシ」のアルバム及びDVD『ケツノポリス』のジャケットを思い出した。
なるほど、ここで撮影されたものなのかと思いながら、次々の門をくぐって
正殿
へと向かった。
そして建物の中を見学し
首里城公園内とその付近にある文化財
をみて回った。
中でも
園比屋武御嶽門
は
世界遺産
に登録されていてる。
気付けば日が暮れていて
龍潭
からみる
首里城
はライトアップされていて、
再びぐるりと城内を散策したところでホテルへと帰ることにした。
その晩の夕食はコンビ二にて
カップ焼きそば
を。
ホテルに戻り風呂入った後に、翌日の予定をインターネットでもって立てることに。
しかしながらやはり交通手段が全てバスというのは正直なところ予定が立てにくい。
まずバスの乗り継ぎという発想がわからないわけで・・・。
3時間近くインターネットした挙句、南部方面に向かい、
南部の行きたい場所だけチェックするだけして、夜もふけたので寝ることにした。
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