京都府































































写真の詳細



龍安寺に着いたのは、8時半頃だったろうか、空が真っ青で実にいい天気だった。
あるいは人が少なかったせいか、随分と厳かに感じられた。

山門脇にてチケットを購入。
階段を上ると正面に庫裡が見える。
さて、そして龍安寺といえばやはり方丈にある石庭の枯山水。
東西約25m、南北約10mからなり、15の石が東から7・5・3で構成されているので、「七・五・三の庭」とも呼ばれているそうな。
ところでこの枯山水だが、何を意味をしているのか、 これは見る人が各々の解釈に委ねられるらしい。
座り眺めると小鳥のさえずりがきこえ何とも風流なものだった。
方丈の北東にはつくばいがある。
これは水戸光圀公の寄進といわれている。
方丈を出た後鏡容池を一巡りし、次の目的地へ。


金閣寺、正しくは鹿苑寺は、足利三代将軍義満が造営した山荘、北山殿を母胎に成り立っているそうな。
総門を通り、左手にある鐘が鐘桜
そして金閣が見えてくるわけだが、雨樋まで金!しかも長っ!!
階段をのぼると夕佳亭がある。
中学生の頃に来たことがあったこともあり、全部見廻るのにさほど時間を要さなかった。


二条城にて徳川慶喜が大政奉還を表明。
流石に昼近くになると観光客も増えてくる。
中でも二の丸御殿には入ることが出来るのだが、大勢の観光客がうぐいす張りの廊下を順を追って歩き、それが軋む音が何ともいえない。
大広間一の間には、徳川慶喜を含め、諸大名の人形が置かれ、大政奉還表明時の再現を表していたが、あそこまで観光観光していると萎える。
友人が避雷針に目をつけた。
確かに至るところに避雷針が立っているのも興ざめだが訳もない。
かつて本丸には五層の天守閣がそびえていて、寛延3年(1750年)落雷のため焼失したことがあるらしい。


伏見稲荷大社は修学旅行では行かなかった場所の一つ。
行ってみると印象深いのは何故か・・・、
それは、JRのCM「そうだ、京都へ行こう!」だとか、真田広之さんがお酒(?)のCMで使われたロケ地だった為。
安全地帯の『あの頃へ』が懐かしい。
稲荷神社は全国に約4万社あり、その総本山がここ伏見稲荷大社
ところでこの鳥居だが、何と約1万基あるらしい。
圧巻。


清水寺についた頃には、大分日も傾いていた。
さてさて、清水寺と言えばやはり清水の舞台
そこからは京都タワーを見ることが出来る。
ところで清水の舞台から本当に飛び降りた人はどれだけいるものなのか、先ほど調べてみた。
すると意外な結果が・・・。
「実際に飛び降りた人が江戸時代に234件(記録のあるものだけ)に上り、生存率は85.4パーセントと意外に高かったという。
観音の住むという補陀洛浄土へ旅立とうとして飛び降りた者が多かったと見られる」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照



夜はたまたま催していた花灯路を観に。
昼とは全く違う京都の景観が見ることが出来た。







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