山口県/福岡県/大分県
















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雪が降りしきる中での車泊はコートを着て毛布に包まったところで、寒いものはやはり寒い。
大げさに言えば眠ってしまえば死んでしまうのではないかと…。
ところがなんのことはない、日付が変わってまもなく通行止めが解除されていたわけで…。
それもそのはず、辺りに日があたり始め山陽自動車道を 再び九州方面へ向けて発つと、
山にこそ雪は薄っすら積もっているが、道には雪などまったくなく、道路乾いてるし…。

何だかんだで、程なく関門橋に着いちゃったし。
なるほど、ここが源平合戦は有名な壇ノ浦の戦いが起こった地ですか。
僕が読んだ司馬遼太郎さん著『源義経』では確か、
ここいらは海流が激しく、最初はこの地を勢力圏としていた平家方が優位だったが、
潮の満ち引きによって海流が変わり、遂には平家一門を討伐した義経との記憶があったわけだが、
その面影はもはやない…、
船が優々と往来しているではないか。

福岡県からは別府は湯布院の宿まで時間に余裕があったので県道で。
それにしても凄まじい山岳地帯だった。


それまでにも数回発作を起こしていたわけだが、
ここにきて疲労も随分と溜まり始め、
あるいは気温の変化や気圧の変化に伴い、
頻繁に発作が起こるようになり、
この日はほぼ食が喉を通らなかった。









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